夢紅!LIFE

奄美大島にある陶工房カフェ「夢紅」からお届けしています。
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充実の日々





1回目の素焼き

素焼きの器を丁寧に扱い
指に引っかかりが有るところは優しくヤスリをかけ 撥水剤を塗布





昼には庭の三つ葉を積み
寒河江そばを頂き

釉薬を掛け
高台に少し残る釉薬を綺麗に取り
高台の中に名を入れずに麦の穂を

呉須を乳鉢で擦り
滑らかになったところで霧吹きに入れ器全体に吹き付ける
しっかり半日程乾かし
下地の釉薬を残し吹き付けた呉須を使い慣れたナイフで削り出し
麦の穂をフリーハンドで描いて行く




同じ様に削り出してもプリントではないので一つ一つが息づいて居る様な氣がする

何を盛っても美味しそうに見え
食べ終わった後一本の麦の穂がにっこりしてる様なそんなお皿になってほしい
氣が付くと毎日使ってる
そんな器を作り続けたいと願って居ますね

評論家や審査員が評価するのでは無く使う人がホッとする焼き物やで居たい







外は雨
釉薬をかける手が悴む

でも楽しい仕事です













心静かに





一歩前進では無くて一歩後退

でもそんな時があっても良いかもと

心穏やかに轆轤と話をしながら土と戯れております

玄米を炊いて
卵かけご飯
先ず卵を白身と黄身に分けて
白身だけを良くといて
温かいご飯に混ぜる
よーく混ぜる
ご飯の真ん中にちょっと穴を開けて黄身を落とす
お醤油を黄身の側にたらっと垂らす
黄身と白身と混ぜたご飯を頂く

うーん





確かに美味しいかも
でもやっぱりご飯全体と混ぜて海苔を巻いて食べるのが一番好きだな
そしてお漬け物

うん 最高だ


お昼は昨夜の鍋の残り汁で煮麺
庭で積んで来た三つ葉にゴマ振りかけて
柚子の皮を一切れ入れて




今日はマグの削り第三弾

描きベラを自分好みの形にペンチ片手に作り変え
削っては直し
削ってはまた直し
だいたい思い通りに削れるようになりました






楽しい至福の時間です
ちょっと珈琲を飲み休憩して
取って付けします








氷解





ここ何日間か自分の逸る氣持ちが抑えられなくてどうしたものかと思い悩んで居りました

焼き物やの先達の造られたものを思い出し自分が進んで居る道が間違いでないと思い至り
まだ見えない頂きを目指すと心に誓い轆轤に向かい深呼吸





先ずは初心に帰ると決め追い求め始めた器を作るべく先ずは土取り
右手の指で高さを決めて
左手の親指の関節で大きさを決め
右手親指を中心から中へ
親指を何処まで入れるか決めて
一気に杯を作る
そして少しずつ上に伸ばしていく工程をなぞる

最初は少し多めの土で探り探り形作っていく
それが数十、数百と作って行く間に少しづつ土の量が少なくなって行く

今は少ない土で同じ物が作れるようになって居る
慣れ親しんだ器を作って居てふと氣が付いた
土と対話して居ない自分が居ると
無理に引き上げて居る




土の悲鳴が聞こえた


そこで我に帰った

轆轤と土を無視して自分の想いだけで走ってる


暫し呆然






良し始めからやり直しだ

もう一度土をこね直す
自分好みの柔らかさ迄丁寧に空気を抜き轆轤に据える
水を与えしっかり中心を出す
少し多めに土どり
ゆっくり土に問いかけながら引き上げて行く
腰の膨らみ
肩の絞り加減
口当たりを優しく
両手で包み込むように仕上げて行く





限界に挑戦するのではなく
余裕を持って器に臨む

研ぎ澄まされた物を追い求めてる訳じゃない

手にした時誰もがほっとするものが作りたいだけ

悲鳴をあげた土に有難う
氣分爽快

モヤモヤが晴れた


でも外は曇り空







良し昨日の鍋の残りで雑炊作ろう




昨日の夜のお鍋から囲炉裏に炭を入れた

今朝は熾火で6種混合茶を温めゆっくりスタートです。






逸る氣持ち





ここ数日自分の逸る氣持ちが抑えられなくて困っています

新しく作り始めた器のアールを楽しんで居るのですが
心の何処かでもう少し絞ってとかもう少し膨らませてとか
次から次へと思いが膨らみ
近付いては居るのですが
もう一歩でと思うと氣が逸ってしまいついつい手が早くなってしまいふと氣が付くと落ち着いて居ない自分が居ます



一昨日は早めに轆轤をやめて棚板削りなどをして氣持ちを落ち着け
昨日は轆轤を触らずに粘土をこね山野井の紅葉を楽しみと氣持ちを落ち着かせようとして居りました





今朝はゆっくり轆轤に向かい丁寧に思い描くラインを引いて居るのですが
いつの間にか手が勝手に動いてしまい次から次へと進んでしまって居ります

楽しいのですが氣持ちがどうしても逸り何処かで焦ってる
そんな氣分がして居ます

そんな事も有るのですね〜






今夜は鯖缶と白菜とキノコの鍋をしてちょっとのんびりお酒を飲みながら考えようと思って居ます








亀虫工房


山野井に来てあまりの寒さに朝夕ストーブを付けて居ります

そのせいなのか最近やたらと亀虫がモゾモゾ動き回り




夜になるとブーンブーンと飛び回り
昨夜中にいきなり右瞼にお止まりあそばして思わず手で払い除けたのは良いものの
何と芳しい香りを振りまいて頂きました
眠りに眠れず洗面所で石鹸付けてゴシゴシ顔を洗う始末



履いても履いても毎朝二十匹程は居るでしょうか
おまけに毎日日中もプチット踏んで芳しい香りのする事

柿の葉もやっと色づき始め烏瓜もあちこちに見られ




朝夕の靄の中散歩を楽しむ生活が落ち着き始めて居る最中

亀虫君に少々氣分を害されております

もう一つ問題が^_^

昨年来工房の周りで遊ぶジョウビタキのJ君軒先きで乾かして居る器に止まり
玄関のガラスに映る姿に自ぼれして居るのか器をカタカタ揺らしおまけに中にポトっとフンを落としておられます



いっそこのまま素焼きにしてみようかなどと不埒な事を考えないでも有りませんが素焼きの前に綺麗に掃除して素焼きする事に致します



ジョビタキのJ君は器さえ落とさなければ可愛い声で鳴いてくれるので良いのですが
亀虫君には閉口しております

ガムテープにくっつけて匂いのしない様にするとか
割り箸でつまんでペットボトルに入れるとか色々有りますが
いっそバルサンでとも思うのですが
臭いの消えるまで工房を空けなきゃならないと思うと時が惜しいので悩んでおります




どなたか亀虫撲滅戦略お教えいただければ有難いです。


亀虫工房より一筆認め候。








復活





一週間程で戻って来たiPad

初期化されて居たので全てをインストールして何とか使える様になりました

その間私はせっせと轆轤を回して1人楽しんでおりました





今回は吹き呉須麦掻き落としの尺皿を作っております





焼き物やになって数年の頃大手の会社から大量注文を頂き
尺皿を作ることになりました






亀板を100枚程作り
2キロの粘土を乗せお皿を作り始めたのですが

なにせ初めての事

作っても作ってもヒビが入り
形は揃わず

おまけに乾かず

悪戦苦闘の毎日でした






山から竹を切り出して乾かす台を作り出来上がったお皿を数百枚庭中所狭しと並べて天日干し

良いお天気なので乾かす間ちょっと用事で出かけた所

雨が降って乾かしているお皿全部溶けてしまったり

日陰で乾かしているお皿の上を猫が歩き足跡がついたり

本焼きの時高台の中が垂れて棚板にくっ付いて取れなくなったり

注文頂き納品する数のおよそ10倍は作ったと思います





あれから30年近く経った今少しは進歩してるかと思いながら楽しくお皿を引いております





その内カフェでカルボナーラオムレツを乗せてお出し致します

明日からマグカップ作りますがここ数日湿気があってなかなか乾かずちょっと停滞中




頂きは未だ見えず

精進するのみの日々です








修理


本日より10日間程iPad修理の為音信不通に成ります






ちょうど良い機会と私は轆轤三昧の日々に突入させた頂きます



どちら様も御機嫌ようお過ごし下さい







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