夢紅!LIFE

奄美大島にある陶工房カフェ「夢紅」からお届けしています。
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時を忘れて
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朝起きると外は一面真っ白の霜に覆われている
ファンヒーターを付け

外に出て勝手体操して
ちよっとだけ散歩(30分ほど)
シャワーを浴びる




コーヒーミルに佐惣コーヒーのイタリアンローストを入れて引く

上野のじーちゃんの家の奥に有る湧き水をポリタンクに汲み置きして有る水をセット

ポコポココーヒーが入るのを待ちながら薪ストーブの灰を掻き出し小枝をセット新聞紙を一枚ひねってセットする

冷凍庫から玄米ともち米と黒米を混ぜて炊いたご飯を一人前出す

鍋にお湯を沸かし冷凍のままのご飯を入れる沸いたら鰹節を一袋入れて冷蔵庫の中の野菜刻んで鍋に放り込む


コーヒーをマグカップにたっぷり入れて
剛太郎の写真の前にぐい飲みに珈琲入れて二人でコーヒーを飲む




ご飯が溶けて来た頃乾燥わかめ1つまみ
梅干し一個

火を弱めにして味噌入れて置いて庭に出てみつばの若芽を5〜6本積んで来て刻む

若芽雑炊の出来上がり
上から刻んだみつばパラパラ

工房に入り昨日の夜決めたスケジュールに合わせて仕事を始める

楽しくて、嬉しくて、仕事する。






昼はお腹が空いたなーと思ったら蕎麦かパスタ(蕗の薹のパスタが食べたいけど未だ顔を出さない)





夕方5時か6時頃仕事を終え薪ストーブに火を入れる






先ずはビールかハイボール
柿の種ポリポリ

ありもの(ほとんど頂き物ですが)野菜を煮て食す

夕食にお米は食べない

お風呂に入り8時にはもう寝てる



世間の事は何も分からない
こんな生活してると分からなくて良いような気がする

最近はパソコンでフェイスブックもヤフーニュースも見なくなってる
毎日書いていたブログも書かなくなった







でも嬉しくて、楽しくて、元気に轆轤回しています。






片口その三



今日は日曜日なんだ




昨夜から降り始めた雨

今は降ったり止んだり

ちょっと寒いけどストーブは工房だけ

せっせと片口の口付けてる

高台の削りをしたり口付ける作業をしている時どうしても右側から見る癖があって一日中右に傾いて仕事していると左肩から首筋が凝って来るのか頭も痛く成る




肩ほぐしのストレッチして居るのだけれど

そこでチョット一休みに珈琲淹れて一服



焼物始めた頃京都の飲み屋さんから片口とぐい飲みと小鉢の注文を頂いた

燗徳利を下から3分の2辺りで切って注ぎ口を付けた様な形
持ちやすい様に少し腰を絞って
其れも全部辰砂で焼いた




我ながら良い出来だと勢い込んで送り出した

早速お返事が来てとても気に入りましたとの事

ホッとした数日後開店したてのお店のカウンターが傷だらけに成ってしまった

「どうしてくれはりますのん」

何と漆塗りのピカピカのカウンターだそうで

「塗り直しせなあかんわー」と大むくれ

電話口で平身低頭ひたすら謝り器の下に何か引いて御使い下さいとお願いして底処理をもう一度するのでお送り願いますかと言ったところ

「もう宜しい、他のもの使いますから」
こちらも申し訳ないのでお代は結構ですとお返事させて居ただいた

「ほうどすか、ほな さいなら」

20年以上も前の話です

それ以来高台を削り出す時
釉薬をかけた時
焼き上がった時
送り出す前
必ず高台を指先でなぞり引っ掛かりがないか確かめる様に心掛けて居ます






丁寧に仕事する事の大切さを教えて頂いたチョット苦い思い出です




さて仕事に戻ります









片口その二



昨日片口の事書いて居た時思い出した




此処山野井に住んで居た頃知り合った蕎麦元(大正庵)の金ちゃん

友達の知り合いが頂いた金ちゃんの蕎麦何だか強引にもらって帰りすぐ茹でて食べた

美味しかった事

久し振りに美味い蕎麦だった

翌日お店の住所を聞いて即下関へ

ざるお願いしますと注文して食べた食べた
3人で12〜3枚ほど食べた頃厨房から金ちゃんが出てきて
「すみません他のお客さんの分が無くなるのでこの辺でやめて下さい」 と言われてしまった

其れからのお付き合い





此処山野井で月一位でなんと無く氣の合う仲間と飲み会をして居た

皆んなに金ちゃんのお蕎麦食べさせたくて金ちゃんにお願いして
挽きたて、
打ち立て、
茹で立て
の三立て会を開くことになった






お酒はみんなのお気に入りの酒持ち込みで一升瓶が10数本

其々が食べたい物や旬の物持ち寄りで料理して食べ始め 、飲み始め、差しつ差されつで宴たけなわ






お酒があまり強く無い数人が潰れて大いびきで寝てしまってる側でお料理は次から次へお酒も次から次へとワイワイガヤガヤ

潰れて寝て居た友

いきなり起きて俺未だあれ食ってない、その酒飲みたかったのにと文句たらたら


其れ以来集まった皆んなに其々好きな大きさ好きな形や色合いの片口を渡して自分のペースで手酌でやりましょうと言う事に成り円満解決、

三立会も定着

その内我が家でも三立て会やりたいと金ちゃんにお願いする人たちが現れあちこちで出張サービス

あれから25〜6年に成る








今でも片口は側から離せない








片口


奄美の本茶峠の緋寒桜満開だそうです




私はせっせと轆轤回して居ります






子供の頃はよくお使いに行かされておりました

自転車で5〜6分の所に醤油を作ってる結構大きな工場があり一升瓶をぶら下げて量り売りでお醤油を買いに行ってました

近くまで行くと結構強いお醤油の匂いが辺り一面に漂って居て
工場の一番端の入り口付近に事務所のような所が有り一斗か二斗、もっと大きかったか記憶は定かでは有りませんが樽がいっぱい並んで居て
おじさんが大きな樽から木の栓をキュッキュッと抜いて大き目の片口にお醤油をとくとくと入れて一升瓶に移してくれたのを思い出して居ます






一升瓶を入れる為に作られた丈夫な麻の網の袋、
ぶら下げられる様に持つところは丈夫に編んで有りました

自転車のハンドルに掛けると当たって割れることがあるので片手ハンドルで右手に一升瓶の袋を下げてスイスイ走って帰って居ました





家に帰るとお袋が一升瓶から一合ちょっと入る小さな片口に移して台所の棚に入れ
残りは床下の風通しの良い収納場所に置いて居た記憶が有ります

その時使って居た片口ちょっと欠けていますが今でも奄美の我が家で使って居ます

今はお醤油では無くてお酒を飲む時一升瓶から片口に移して使って居ます

何だかその片口にとても愛着が有り僕の大切な宝物の1つです

昔から片口が大好きで今回も片口作って居ます

色んな大きさ、色んな形の片口を作っているのですがいつの間にか子供の頃家の台所で使われて居た片口の形に成ってしまいます

大きさと良い、注ぎ口と良い、指を引っ掛けて持つ時の使いやすさと良い

昔の物でどこの家にもあった様な雑器です

注ぎ口もヘラでくるっと丸く穴が開けて有るだけ

小さな口がひょっとくっ付いている

削りかすが器の中で釉薬にくっ付いて居たり

きっと大量に作られて居た物なのでしょうね


でも良いんだなー




私も負けじと頑張って作って居ります








根が生えてる







昨日は久し振りに暖かな1日

溝のクレソン摘んで来た

ついでに土手の水仙も




良い香りだ〜


此の所お尻に根が生えたみたいです

工房に座りっぱなし

作りたい物が次から次に

粘土こねて
轆轤に乗せて
出来上がったものを乾かして
次の粘土をこねて
生乾きの器を削り
次の粘土を水引きして
工房である程度まで乾かして外の棚に移す
また削り
粘土を捏ねて






その合間に洗濯して
雑炊食べて
掃除して
薪運んで

結構規則正しく生きて居ります

夜は早めにワイン飲み飲みクレソンのサラダ
切り干し大根
西山のかーちゃんか大根他色々の差し入れ有難い

早速大根葉刻んで塩揉みしてタッパーに
今日は大根葉おにぎり作ろっかなー

気がついたら今日は日曜日

大掃除するか

薪ストーブを焚いて居るので埃が上に舞い上がり二階は埃だらけ





このストーブは寛くん2号です



工房で轆轤回しながら思うこと



オリンピック止めようよ

これだけ放射能汚染されて地震も来そうだし
やめるという決断も必要だと思う

原子力発電所も要らない

福島を壊滅状態にして置きながら何もしないに等しい扱い

子供達が甲状腺癌におかされ

自然も放射能によって生態系が崩れ

なのに未だ原発に拘るのか


何時に成ったら福島の人達に笑顔が戻るのか 未来を生きる子供達が心配


トランプさんじゃないけどアメリカが第一なら

私達も日本が第一

先ずはオリンピックやめて福島に島根に熊本を第一に考えて下さい







福島じゃ部屋に庭の水仙も活けられないだろうな〜









捏ねる





先週から寒波が押し寄せて此処山野井も雪が降ったり止んだりととても寒い毎日です

今朝もお隣の家の屋根に雪がうっすらと



あれからもう20年ちょっと経ったのか

春先の日の当たる山にワラビが出始めて
上野のばーちゃんがお寺さんに初物のワラビを届けようと山に入った

半年ほど前にじーちゃんが逝ってしまい一人寂しそうに玄関の石畳に座って居たのに

日の当たる所に生えてるワラビを取りに行く時何時もついて行くよちよち歩きのゆいゆいに見つからないように裏山から入っていった

杖をつきながらビニール袋を下げてワラビ取り

崖の上の日の当たる場所に生えているワラビを取ろうと杖をついた
その時枯葉の下は崖が崩れて居て空洞になって居た
杖がスーッと入ってあっと思った時心臓が止まったらしい
そのまま崖から下の山道に落ち頭を打った


工房で轆轤を引いているところに50メートルほど下に住んでいる鈴木さんのカーチャンが大声で「夢元さーん、ばーちゃんが」と叫んでる声に工房を飛び出しかけて行くと山道にばーちゃんがうつ伏せに倒れて居た

抱き起こし座り込んでばーちゃんを膝の上に抱えてばーちゃん、ばーちゃんと呼びながら手を摩った
まだ温かい

おずおず覗き込む鈴木さんのカーチャンに 「救急車呼んで」と叫んだ


救急車が来るまでの時間の長かったこと

その間中ずーっとばーちゃんを摩りながら脈を見ると何となく脈打ってるような気がして
「ばーちゃん、ばーちゃん」と呼び続けて居たような

救急車が来て人工呼吸をしながら車に乗せて病院へ
病院でも長い間人工呼吸をして下さって居たのですがお医者様から残念ですがとの言葉
一縷の望みを抱いて居たのにただ呆然

後で救急隊員の方から崖から落ちる瞬間に心臓が止まったみたいです地面に余り血が出て居なかったのでとお聞きした



工房から降る雪を眺めつつ粘土を捏ねながらちょっと物思い


指先が痺れて感覚がなくなって来たので少し休憩






温かいハブ茶飲みながら降る仕切る雪に感動







休憩中






鈍色の空

晴れたり曇ったり

雪が降ったり止んだり

吹雪いたりちらちら舞ったり







落ち着かない天気です


今日も工房が震える程の大音量でバッハ


木立を吹き抜ける風

降りしきる雪

バッハが似合うと思うのは僕だけかな〜





大皿、大鉢で神経張り詰めすぎで少し疲れたかな




未だ大鉢の削りが残ってる


乾きが遅いので工房にボロ石油ストーブ細めに付けてじっくり乾かし中






今日は毎日何かを入れて食卓に出したく成るような気分にさせるお鉢を引いて居ます

ちょっとコーヒータイム


外は





お昼は炊き立て玄米ご飯の卵かけに白菜とひじきの味噌汁





この雪じゃクレソン摘みに行けそうにない


明日にしよう



よし次だ













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