夢紅!LIFE

奄美大島にある陶工房カフェ「夢紅」からお届けしています。
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炙り



今朝は朝靄が凄い






どんどん靄が濃くなってきている



奥の山にも靄がかかってきている




何時もの雑炊を作る





静かな日曜の朝

工房の石油ストーブに火を入れる

今朝まで乾かしていたお茶碗を削る

窓の外は冷たい雨に変わった






今朝まで待ってよかった

最高の削り頃

気持ち良いほどスルスル削りが出来ていく





午後からは素焼きの窯詰めスタート


考えて考えて無駄の無いように窯に詰めていく

やれ 残ってしまった

今回窯詰めした素焼きの半分程は本焼きが出来そう




夕方西山のかーちゃんから嬉しい差し入れ

アケビだ〜



そのまま食べても良いけど
種ペッペ出さなきゃならないし
いっそ肉詰めにして蒸すか

そんなこんなで窯詰め終わった

今夜は100度程で炙り

素焼きは明日の朝からだ





素焼き終わったら絵付けだ

これもまた楽しい時間






段取りが良い


昨日から窯場の屋根張り替えお願いした大工さん

僕より一歳年下

今は1人で無理しない程度に仕事してるとの事





今朝も8時ジャストに仕事スタート

昨日から段取り通り次々に仕事をこなして行く

丁寧で早い

僕も負けじとせっせと仕事





マグカップの削り

鎬手

掻きベラでフリーハンド

手に取ったマグを見てこれで行こうと

サクッと掻いて行く


同じラインは一つも無い

大工さんの仕事は見なくても今何やってるのか音で判る

邪魔をしない

丸ノコの音、インパクトの音、金槌の音、

音で進行具合が判る

おーっ今日は早上がりになるかも


3時頃小野田の方で奄美の夢紅で聞いてきましたとこんな辺鄙なところまでくる人いるんだ

マグの取っ手付けていたのでちょっとお待ちくださいと残りの取っ手付けて

どうぞと上がって頂き
珈琲淹れてたら大工さんもお片づけ始めてる

やっぱりもう終わったんだ

お客様に珈琲出して大工さんの分も入れてどうぞ、

大工さん

終わりましたよ

3人で暫し雑談

お客様が御帰りになり大工さんと窯場の仕事を見せてもらった

やっぱりな〜

仕事って段取りなんだな〜

夕方には僕も今日の仕事全部終わった





ワイン呑みながら明日の段取り


1人でニヤニヤ


素焼きの窯詰めだ〜



遊びが仕事、仕事が遊び、









黙々と



今朝は朝靄が少ない




今日から窯場の屋根の張替えの為

大工さんが入る


日が差してきた




良い天気になりそう

雲は北西から南東へゆっくり流れてる

ゆったりと雑炊を作り食す




8時ジャスト大工さんが見えいきなり仕事始め




捨てコンして束石入れて土台を組む

屋根に上り先ずは掃除してトタンのくぎぬきから


お昼は囲炉裏端でお弁当


私はわかめうどん

お汁代わりに少しおうどんをお出しした


ちょっとお喋り







1時午後の仕事開始


トタンを剥がし新しいトタンを打ち始める

段取りが良い

年季が入ってるだけの事はある


安心して全てお任せ


私も黙々と仕事


頼まれた物作ってる





長〜い板皿


良い感じだ






こんな物も頼まれていた


さて 次だ



時は優しくゆっくり流れている











バイオリン



今日も朝からバッハ

バイオリンの音色が柔らかい線を描く

小学校の頃両親と大阪に出かけ

帰りの駅で向い側のプラットホームに小さな女の子がバイオリンケース持って両親と列車を待っていた

父親にあれは何かと尋ねるとバイオリンだよって教えてくれた


何だかとてもかっこよく見えたようで





翌日バイオリンが弾きたいと言ったら 親父が姉さんのが未だ有ったなーとバイオリンを押入れから出してきた

出して貰って埃を叩き黒いケースの留め金を外すと中にキャラメル色のバイオリンが入っていた

ケースの中は濃いブルーのベルベットでバイオリンが傷つかないように張られていて、
何だか宝物のようでドキドキしたこと覚えてる





昨日の向かいのプラットホームバイオリンのケースを持って立っていた女の子を思い出し僕もあんな風にバイオリンのケースを持って歩きたい
憧れたんだろうな〜
その格好に

ただその憧れだけでバイオリンが習いたいと言ったみたい






近くに中学校か高校か覚えてないけど校長先生が知り合いで教えてくれるとのこと

花ちゃん(親父のねーさん)のバイオリンはちょっと大きすぎるかもと言って近くの楽器屋さんから僕に合うバイオリンを買ってきてくれた

そのバイオリンを手に提げて今で言うドヤ顏で歩いて校長先生のお宅に週2回通うことになった

練習の合間に校長先生の奥さんが紅茶とケーキを出してくださる

それに吊られてせっせと通っていた






バイオリンが上手に弾けるように成るよりもバイオリンのケースを持って歩く事とケーキが食べられる事の方が僕には大切だったみたい







轆轤で削りをしながら頭の中で小学校の頃バイオリン習ってた事がスーッと通り過ぎて行った






眠れない夜


昨夜11時過ぎトイレに行ってベットに戻ると畳5枚の天窓に星が瞬いている


何となく見ていたらだんだん目が覚めて

寝なきゃと思ったけれどあまりの美しさに暫し仰ぎ見ていた

何度もお寝返りを打つ

何を考え、思う訳でも無く

微睡んでは星を眺め

また微睡み


まあ寝なくても良いかと開き直る

隙間風が頬をなぜ心地よい時間だった

気が付いたら朝7時






おっと起きなきゃ


ちょっと寝坊した
シャワー浴びて
珈琲淹れて

雑炊作って




工房の温度計見たら





わーお寒い訳だ

工房の古い石油ストーブに火を入れて

二階に上がりバッハを流す


轆轤の前に座り削りを始めた


すくっと立ち、

凛として、

それでいて柔らかく、
暖かく、

ゆっくり削る

一人で痺れてるお馬鹿さんです

氣が付けばもうお昼過ぎ



何と無くキノコのパスタが食べたくなって

ガーリッククラッシャーでニンニク潰し
とろ火でふつふつさせている間に

パスタ茹で始め
キノコ一人前出してボールに入れて
ちょっとキャラメル色になったところでニンニクを取り出して
残ったオイルに鷹の爪入れて軽く揺すってやる

そこにボールのキノコ放り込み暫し放置

熱くなったところでフランベ

良い色になってきた

白ワインが良いのだけれど赤しかなかった

えーいままよと赤ワイン入れて手早く揺すってやる


塩胡椒で味付けして

ちょっととろみがついたところでパスタの茹で汁おたまで1杯入れてまた揺する

パスタ茹で始めて丁度9分

よし頃合いだ

パスタざるにあけてそのままキノコのフライパンにドバッと入れる

菜箸をフライパンの真ん中に立ててぐるぐる回す

手早く満遍なく絡めてやる


もう一度塩胡椒で味を調え

お皿にパスタを盛る

フライパンに残ったキノコを上から入れて

セロリの葉っぱ(残り物)微塵切りにしてパラパラ

最後に胡椒パラパラ


出来たぞー




ビールが欲しいけど午後の仕事が有るので諦めた

一休みしてまた削りに没頭

奄美から頼んでおいた心臓の薬が届いた

一緒にスイーツビュッフェの残りの詰め合わせが入っていたので珈琲淹れて一休み





またまた削りに入り込む


外の棚がいっぱいになってしまった




明日は素焼きの用意して少し棚の整理しないと次が入らない

充実の1日でした


ありがとう






心乱れる



昨日の日曜日


朝から削り




久し振りにバッハをお休みしてアメリカンポップを流していた


軽快なリズムにちょっとウキウキ


歌詞が頭に飛び込んでくる


へー今はこんな言い方するんだ

とか


この言葉今度使ってみよう

とか


夕方になり何だか頭の中が混乱して来た

集中出来ない


何時もはバイオリンやフルートの流れる様な旋律に身を任せ入り込んでいたのに


常に現実と向き合っている自分が居る

おかげで昨夜は少し飲み過ぎた様だ


ベットに入っても何だか寝つきが悪い

今朝熱いシャワー浴びて

濃いめのコーヒー飲んでちょっとすっきり


今日も削り

今日はやっぱりバッハ


ふたつのバイオリンの為の協奏曲

あー落ち着く

もやもやしていた神経も落ち着き削りに専念できる






不思議だ

乱れていた心が静かになった


歌詞の入った曲は仕事には向かない事が判った

ベートーベンもモーツアルトも何かが違う

僕にはバッハの旋律が合ってるみたい

心にさざ波が立たない

集中し始めると音は聴こえてないのかも

ふと我に帰った時遠くから聴こえるパイプオルガンの音色が心を落ち着かせてくれる


飽きもせず一日中バッハ三昧






今夜は鶏塩焼きにエリンギとほうれん草のソテー


ハイボールで










削り


ごはん茶碗気合入れて引いたので

そろそろ削りだ

朝からせっせと高台の削りだし

楽しい時間





吾一とりんごも蟹掘りの夢中の様子

今日も寒い

工房に石油ストーブ付けたので

乾きすぎると困る器に茶紙で覆いを掛けた


それでも手が悴む

肩がぞくぞくしてる


それでも楽しい

一個づつ

丁寧に削る

ひたすら削る

これを至福の時間と言うのだろう





焼き物を始めた頃は何個底を抜いたか


今は一つずつ思いを込めて削るので
ほとんど底抜くことも無くなった


お茶碗の内側のラインを読み高台の高さを決めて削る


削り始めたら寒い事も忘れてる


お昼もお腹がぐ〜ってなるまで忘れてる

時の流れが早い


時々ふと外を眺め腰を伸ばしに外に出て深呼吸






5時流石にお尻が痛くなって一箱終わったのを潮に此処まで


囲炉裏の部屋にストーブ付けて

ししとうとウルメオーブンで焼いて

プシュッと



今夜は何食べようかと暫しボーッと




これも又良い時間










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