夢紅!LIFE

奄美大島にある陶工房カフェ「夢紅」からお届けしています。
<< December 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
 
NEW ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT
MOBILE
qrcode
PROFILE
無料ブログ作成サービス JUGEM
 
亀虫工房


山野井に来てあまりの寒さに朝夕ストーブを付けて居ります

そのせいなのか最近やたらと亀虫がモゾモゾ動き回り




夜になるとブーンブーンと飛び回り
昨夜中にいきなり右瞼にお止まりあそばして思わず手で払い除けたのは良いものの
何と芳しい香りを振りまいて頂きました
眠りに眠れず洗面所で石鹸付けてゴシゴシ顔を洗う始末



履いても履いても毎朝二十匹程は居るでしょうか
おまけに毎日日中もプチット踏んで芳しい香りのする事

柿の葉もやっと色づき始め烏瓜もあちこちに見られ




朝夕の靄の中散歩を楽しむ生活が落ち着き始めて居る最中

亀虫君に少々氣分を害されております

もう一つ問題が^_^

昨年来工房の周りで遊ぶジョウビタキのJ君軒先きで乾かして居る器に止まり
玄関のガラスに映る姿に自ぼれして居るのか器をカタカタ揺らしおまけに中にポトっとフンを落としておられます



いっそこのまま素焼きにしてみようかなどと不埒な事を考えないでも有りませんが素焼きの前に綺麗に掃除して素焼きする事に致します



ジョビタキのJ君は器さえ落とさなければ可愛い声で鳴いてくれるので良いのですが
亀虫君には閉口しております

ガムテープにくっつけて匂いのしない様にするとか
割り箸でつまんでペットボトルに入れるとか色々有りますが
いっそバルサンでとも思うのですが
臭いの消えるまで工房を空けなきゃならないと思うと時が惜しいので悩んでおります




どなたか亀虫撲滅戦略お教えいただければ有難いです。


亀虫工房より一筆認め候。








復活





一週間程で戻って来たiPad

初期化されて居たので全てをインストールして何とか使える様になりました

その間私はせっせと轆轤を回して1人楽しんでおりました





今回は吹き呉須麦掻き落としの尺皿を作っております





焼き物やになって数年の頃大手の会社から大量注文を頂き
尺皿を作ることになりました






亀板を100枚程作り
2キロの粘土を乗せお皿を作り始めたのですが

なにせ初めての事

作っても作ってもヒビが入り
形は揃わず

おまけに乾かず

悪戦苦闘の毎日でした






山から竹を切り出して乾かす台を作り出来上がったお皿を数百枚庭中所狭しと並べて天日干し

良いお天気なので乾かす間ちょっと用事で出かけた所

雨が降って乾かしているお皿全部溶けてしまったり

日陰で乾かしているお皿の上を猫が歩き足跡がついたり

本焼きの時高台の中が垂れて棚板にくっ付いて取れなくなったり

注文頂き納品する数のおよそ10倍は作ったと思います





あれから30年近く経った今少しは進歩してるかと思いながら楽しくお皿を引いております





その内カフェでカルボナーラオムレツを乗せてお出し致します

明日からマグカップ作りますがここ数日湿気があってなかなか乾かずちょっと停滞中




頂きは未だ見えず

精進するのみの日々です








修理


本日より10日間程iPad修理の為音信不通に成ります






ちょうど良い機会と私は轆轤三昧の日々に突入させた頂きます



どちら様も御機嫌ようお過ごし下さい







頂は遥か彼方か






先週冷蔵庫に長く保存されて居たハム
真空パックを開けてみれば

まだいけるかもと薄く切り柚子胡椒で美味しく
頂きました



心地良く眠りについたのですが夜中にお腹がシクシク

明け方までに数回雪隠へ

翌朝も渋り腹
様子を見て



消化の良い煮麺で

身体に力が入らず薬局にて症状を説明
昔ながらのミヤリサン頂いて水分をたくさん摂る様にと助言を頂き再び山籠もり



週末は大人しく体力の回復を待つ

日曜の夕方からお腹に力が入る様になりチューバの様な力強い良い音色のガスが出るようになり食欲も出て



ミネストローネの雑炊にサラダ

お陰様で大ごとにならず今朝は何時もの勝手体操を力強くこなし
窓全開で洗濯掃除

男やもめにウジガワクにはならないように




気分もスッキリ
身体に力漲り轆轤に向かっております


賞味期限4ヶ月経ったものはやっぱりやめた方が良い様です

O型の私ですからまっ良いかと思ったのがうんの付きでした

せっかく良いラインを出し始めたのにまた仕切り直しです



4ヶ月前のハムが逸る気持ちを抑えてくれたと良い方に解釈して
心静かに丁寧に仕事します


あはは

幾つに成っても馬鹿じゃやー






痺れる






朝焼けを臨みストレッチ

静かにゆったりと優しく粘土を捏ね
轆轤に据える

ひと玉引いて最後のしっぴきの後を見る



はやる心の表れかほんの少し早く切り過ぎてる



心をもっと落ち着かせねば

気分を変え買い物に




ざわつく気持ちを沈め削りに向かう



想い描く形に一歩近ずいたか

嬉しさに心が痺れ手が震える(歳のせいかも)

夕方の空に小月自衛隊の赤とんぼが北から南に向けて何機も飛び去る



山籠もりも少しずつ落ち着いてきた





うーん未だ未だだけど
先ずは良しとしよう


明日はもう一歩深く




心地良い始まり


ゆっくりと丁寧に粘土をこねる
菊練りを始めると粘土からプチプチと時折気泡が潰れる音がする
心地良い響きだ



轆轤に据える

ゆっくりと回し水を与え中心を取る

夏の間ずーっと思い描いていた形
手が自然に動く
スルスルと伸びる
心地良い〜

思い描いていたラインが見えて来る
至福の時間だ
何個か引くうちに少しづつ曲線が鮮明に見えて来た

これだ、これだ、
うん、うんと自分に納得

もう少し丁寧に時を掛けて自分のものにして行こう
唇にあたる部分をもう少し繊細に

優しくそして敏感に感じるように

一個づつ試行錯誤

時が経つのを忘れさせてくれる


工房全体がスピーカーの振動で震えるほどバッハのカノンの旋律が追いかけてくる




腰からの立ち上がりが堪らなくいとおしい

明日はもっと優しく繊細に
ゆっくり行こう







西山のカーチャンの畑から頂いた秋茄子の雑炊に
たまり醤油のたくあんにらっきょ





無心



数日かけて工房の整理整頓
何とか清潔な仕事場になりました



お狐様も削り轆轤の前に鎮座



水引き轆轤を丁寧に洗い
油を注し
棚板を用意準備完了です



昨夜は台風の風も大したことなく時折激しく降る雨の音を聞きながら眠りにつきました
今朝早く倉庫から粘土を運び無心に捏ね
しっかり良い汗かいてシャワーを浴びて
何時もの玄米雑炊



心を無に

世間の流れは忘れて自分の世界へ入り込むことに致します

流れる時に身を任せひたすら心を無にし轆轤と戯れて
来年の4月の展示会に向けて至福の時間を過ごすことに致します




(C) 2017 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.